宮崎旅行3日目(最終日)

この日は朝早くから出かけて、7時過ぎにコースに到着。スタートホールのティーイング・グラウンドで定点観測。僕が席を取っている間、妻は40周年記念のキャップを購入(最初はピンクしかなく、仕方なくそれを買ったのだが、もう1度見に行くと、白があったので交換してもらった)。 宮崎も朝は寒い。観戦席は陽が当たらず、特に寒かった。そんな中、トイレに行くのも我慢して1Hからスタートした全組のティーショットを見届ける(半分は10Hスタート)。来日選手で我々が好きなキーガン・ブラッドリーのスタートも見られた(1Hでいきなりスコアを落としていたようだが…)。今回調子が悪かった2011年PGA Championのキーガン。打つ前の仕草が個性的で、僕たちは大好きなのである。最終組はルーク、キム・ヒョンソンシドニーの外国人3人。彼らのティーショット後、トイレをすませて、追いかける。(ルークは1Hで早速バーディだったが、それは見逃してしまった) この日は昼食を持参したので、休憩なしで最終組について回った。さすがに2日連続フルでの歩きは疲れたが(1日7~8キロは歩いただろう)、2日とも調子の良いルークを見られてよかった。途中はキム・ヒョンソンと3打差になった場面もあったが、終わってみたら、2位のヒョンソンに6打差という圧勝。ルークの2連覇。宮崎牛も無事ディフェンドされた。 表彰式をスタンドの上から見て、会場を後にする。ディフェンディング・チャンプとして、来年ルークは多分戻って来るだろうから、また観に来ようと話す。 無料のシャトルバスで宮崎駅に戻る。この日の夕食は幸加園で焼肉。とても美味しかった! 久しぶりに美味しい焼肉を食べた。40年連続でダンロップフェニックスを観戦しているという店主と話をしたら、「昨晩ルークさんが、もう一つの店に来られていました」とのこと…。 焼肉の幸加園 ホテルで荷物をピックアップして、空港へ。そして、この旅のハイライトは空港に着いてからだった。 荷物を預けようと待っていると、キーガンが居るではないか! 早速握手を求め、サインをもらう妻。そうこうしていると、ルークも荷物が載ったカートを自ら押して登場。またサインをもらう妻(今朝買ったばかりのキャップに)。保安検査場待ちの行列に並んでいたキーガンにはもう一度話しかけて、一緒に写真を撮ってもらったし、ルークにも待合室に普通に座っていたので、写真を撮ってもらった。 飛行機も同じ最終便で、なんと我々のすぐ後ろの席にルークが座っていた。羽田空港の手荷物受取所でも隣にルークが居て、なんとも不思議な気分であった。 クルマで帰宅、就寝。応援していたルークも勝ったし、最後のラッキーも重なって、楽しい観戦旅行だった。また、来年。

来年へのメモ

・歩く距離が長いので、トレッキングシューズが良い(松林の中を歩くので) ・できれば金曜日から行きたいところ ・脚立はあったほうが良い ・次回は「味川」に行きたい ・藤田選手が好きという「茶居珈」にも行ってみたい 茶居珈 - 宮崎/喫茶店 [食べログ]