宮崎旅行2日目

ゆっくり目に起きて、コーヒーを飲んでのんびり。さて出かけようかというところで、「事件です」(タケ小山)。なんと、せっかく買った2万円分の前売りチケットを家に忘れてきたことが発覚… 険悪な雰囲気の中、とりあえず大会事務局に電話してみると、幸運にも機転のきく方につながった。ダンロップが運営しているサイトでの購入履歴が確認できたので、入場できる手配をしてもらえることに。公式サイトで買っておいてよかった。そして、その対応をしてくれた、仕事のできる方に感謝。 タクシーで会場までは20分ほど。大会グッズを売っているショップで買い物をして、入場。人生初のトーナメント観戦である。 練習グリーンに近づくと、ちょうどルーク・ドナルドが練習していた。いつもテレビ観戦しているアメリカやヨーロッパの試合に出ている選手が、目の前にいるのは不思議な感覚だった。 この日は終日、最終組の一つ前、ルーク、山下、小田(龍一)組について回った。ルークは調子が良く、6バーディ、ノーボギー。淡々とプレーしながらスコアを順調に伸ばし、2位に2打差の単独首位でホールアウト。 ホールアウト後のルークは記者会見の終了後、クラブハウス前にできたサイン待ちの列(50名以上)全員にサインしてくれた。もちろん、僕たちも並んでサインをもらった。彼のツイッターを見ていたら、昨年優勝でもらった景品「宮崎牛1頭分」がいたく気に入っていたようなので、「Defend the Beef!」と声をかけたら、微笑んでいた。 練習場へ移動。松山選手の練習を見ていたら、サインが終わったルークが登場。松山君が「ナイス・ラウンド」とかけた声に、「Thank you」と返すルーク。クールダウンの練習はアイアン3本、ハイブリッド(なぜか日本では売っていないJPX EZ)を3球ほど、スプーンを10球ほど(ティーアップあり/なし)、ドライバー3球で終了。キャディにiPhoneで動画を撮ってもらっていた。 ルークの練習を見届けて、近くのシェラトンホテルからバスで宮崎駅まで帰る。1日中歩いたので、かなり疲れた。バスの中では熟睡。僕はすぐにホテルに戻り、妻はおみやげの買い出しへ。 夕食は20時半から予約が取れた「一心鮨」。鮨が食べたかったので、10貫のセット。ここも美味しかった。 ようこそ Home|一心鮨 isshinzushi 今晩は一心鮨で鮨 ここでもルークの話を給仕の方に振ったら、「ルークさんも来られたことありますよ」とのこと。マジですか。この日も試合に出ている日本のプロゴルファーの方々が来ていたようだ。 この日は昼食時にルークの組から離れてしまい、2ホールほど観られなかったので、翌日は回りながら食べられるよう、コンビニでパンなどを購入。疲れていたので、すぐに就寝。