5日目:ヨセミテ1日目

7時半起床。近くのフードコートまで歩いて行く。3度目のヨセミテ。少し歩いただけで、2人とも、ここが大好きな場所であることを改めて実感する。美しい景色、さわやかな空気。今のところ、世界で一番好きな場所である。客観的にみても、世界で最も美しい場所の一つと言えるだろう。 フードコートで朝食。2人で1人前の朝定食(パン、スクランブルエッグ、ハッシュポテト)とヨーグルトを食べる。 この日は自転車を借りてYosemite Valleyを巡ることに。気温は高いが、湿度が低くてカラッとした、さわやかな空気の中を自転車で走るのは気持ちよかった。 まずはMirror Lakeへ。8月なので既に雪解け水がなく、全然ミラーになってなかった…(水があれば、周りの岩が写りこんでいるはず)。夏になると水がなくなってしまうため、滝も枯れているものがいくつかあった(一番有名なYosemite Fallなど)。滝は重要な要素なので、ヨセミテを訪れる時期は、水がまだ豊富に残る5月~6月ごろが良いのだろう。ただし、5月上旬はGlacier Point Roadが閉鎖されている可能性はあり、そうなると活動が制限される(2011年のGWはそうだった)。 DSC_0042 DSC_0028 続いてCurry Villageで少し休憩。アイスを食べる。1番小さいSingle Scoopを頼んだが、それでも十分すぎるほどに量のあるアイスを2人で食す。空気が多く含まれているせいか食感が軽く、まだまだ食べられそうだった。アメリカに来ると、食事の量の感覚が狂ってくるのは困ったことだ。 Curry VillageにあるMountain StoreでYosemiteロゴ入りの水筒とトレッキング用ポールを購入。これらが翌日からのトレッキングで大活躍した。屋久島でも活躍してくれるだろう。 自転車用の道を一回りして、Swinging Bridgeの水辺で休憩。Village Storeで食材、ビールなどを購入。部屋に戻って、自転車を返却。 DSC_0053 DSC_0061 翌々日のアクティビティは乗馬にしようと、ホテルのフロントから電話をして予約を試みるも、すでに空きがなかった。今回はトレッキングに専念することにする。 クルマで再度Curry Villageへ。クマよけの鈴を買おうと思ったが、売っていなかった。どうやら彼らは使わないようだ。 続いて、前回の訪問で最後に過ごした場所、El Capitan Meadowに寝転んで、有名な大岩をしばし眺める。何度見ても巨大な岩で、その大きさに圧倒される。今回は、岩に張り付いている人を見つけられなかったが(双眼鏡があれば見えたかもしれない)、おそらく何組かはいたのだろう。 image 夕食は近くのバーでサンドイッチとビール。味はあまり好ましくなく(特に付け合せの生野菜スティック)、ちょっと残念。疲れもあり酔いが早く回ってしまったのと、翌朝早いので、21時半に就寝。

4日目:移動(ルイビル ⇒ ヨセミテ)

6時半起床、8時出発。近くのダンキンドーナツで朝食。念願のダンキンドーナツ。以前は日本にあったらしいが、撤退してしまったダンキンドーナツ。僕たちが良く行くカリフォルニアには店がないので、なかなか行く機会がなかったダンキンドーナツ。思ったよりも美味しかった。しかし、妻が楽しみにしてた、かわいいオリジナルグッズがなかったのは残念だった。 空港でレンタカーを返却して、10:45のUA便でシカゴへ。シカゴ空港ではギャレットポップコーンを買い(ほとんど並ばずに買えた。そして安い)、シカゴピザで昼食。これが予想外に美味しくてびっくり。久々のヒット。アメリカでは、なかなかヒットにはめぐり合わないので嬉しかった。次のフライトまで時間があったので、妻は他の店を見て回り、僕はスターバックスカプチーノを飲みながらPCを開いて、日記を書く。 シカゴ空港で計4時間ほど過ごして、15時のUA便でサンフランシスコへ。現地時間の17時半到着(シカゴとサンフランシスコでは時差が2時間あるので、フライト時間は4時間半)。預けた荷物が出てこないトラブルで時間を取られる。確認したところ、自分たちが乗った便ではなく、その前の便で届いていたらしい。結果的には無事に受け取れてよかったが、時間を無駄にしてしまった。 レンタカーをピックアップし、ヨセミテに向かう。レンタカーはトヨタのヤリス(日本名はヴィッツ)。これがリモコンロックもなく、窓を開けるのも手動といういまどき珍しい物件‥。今回エコノミークラスにしたのだが、次回からはグレードをひとつあげたほうが良さそうだ。 途中で夕食。前回も立ち寄ったDublinというところにある、In-N-Out Burger。前回の反省を生かし、バーガーのみAnimal Style、ポテトは普通にする。バーガーもポテト(生のポテトを店でカットしている)も美味しい。この時点で20時半ごろ。 DSC_0013 そこから3.5時間のドライブで、ヨセミテ着は24時ごろの予定だったが、Google mapの案内に従ったところ、普通は選択しないだろうと思われるマニアックな道を通過させられ、余計に時間がかかってしまった(多分)。結局、宿に到着したのは、深夜1時前。El Capitanなどの巨大な岩が月明かりに照らされていて、不気味な美しさを放っていた(その後は見ることができなかったので、写真を撮っておけばよかった)。 宿はYosemite Lodge。3回目のヨセミテで、ようやく公園内の宿が取れた。これで朝晩の移動に時間をかけることなく、有意義に過ごすことができる。 長時間の移動で疲れていたが、部屋は素晴らしくて安心。なぜか2人ともあまり眠くならず、話をしたりして、寝るのが3時ごろになってしまう。

3日目:PGA Championship 観戦2日目

5時起床。5時半出発。ホテルの隣にあるガソリンスタンドで朝食を買い求めて(ホットドッグ、ドーナツ、コーヒー)、昨日同様、PAPA JOHN'SのPublic parkingへ。15分程度で到着。昨日と同じく、シャトルバスで会場まで移動。 この日は4番グリーンで観戦と決めていたが、そこに向かう途中で、1番ホールのグリーン奥にあるスタンドが目に留まった。ここも良いかもしれない。椅子に座って観戦したほうが楽だろう、しばらくここで観戦しようかという話になり、まだガラガラのスタンドの最後列に陣取る。到着が早かったので、最初の組が現れるまで2時間ほど待つ。 スタート前の1番ホール。ティーインググラウンドとフェアウェイ。 image image 結果的には、1番ホールのスタンド最後列での観戦は正解だった。近くですべての選手を見ることができたし、4番ホールで地べたにシートを敷いて座るよりも、椅子に座る方が楽だったと思う。 1番ホール、スタンドから見るグリーン。 Hole #1 at Valhalla 途中で雨が強くなり、どしゃ降りになった時は、昨日買った傘と持参した雨具(上下)、シートが大活躍。ほとんど濡れることなく、快適に過ごすことができた。これも4番で地面に座っていたら、結構大変な状況になっていただろう。実際、雨の後はぬかるみがあちこちにできて、靴(先日ジョギング用に買ったばかりのスニーカー)が泥だらけになってしまった。以前に行った時のフジロックもこんな感じだったな。こういうぬかるみ状態では、長靴がベストだろう(蒸し暑さは我慢する必要があるし、荷物が増えるが)。 その大雨で、試合は2時間近く中断し、当初14:55スタートだった最終組のマキロイがスタートしたのは、16時半ごろ。 我々は1番の次は4番のグリーン周りを少し観戦。5番のティーショットを打って歩いていくマキロイに声をかけた後、18番のグリーン近くのフェアウェイ横に移動し、シートを敷いて観戦。ビールをガンガン飲んで大騒ぎしている初老の団体の近くで、なぜか彼らの行動に気を取られながら、最終ホールのグリーンに向かって歩いていく選手たちを見る。僕もここで初めてビールを1本飲む。 試合の結果は、途中フィルとリッキーが15アンダーで首位に立った時は盛り上がったが(我々も、なかなか勝てないリッキーには頑張ってほしいと思っていた)、最終的には一時スコアを落としていたマキロイが、10番のイーグルとバーディで盛り返して優勝。これでマキロイは全英、WGCブリヂストンPGAと出場した試合で3連勝。しかもそのうち2つはメジャーで、残りの1つもWGCというビッグタイトル。全英以降、突如として訪れたように見える全盛期。今年は初日が良くても2日目が極端に悪いという変な癖に悩まされていたが、全英で克服したのか、一時期のタイガーを思わせる強さで、しばらくはマキロイの時代が続きそうな雰囲気である。2週間後に始まるプレーオフ・シリーズでの活躍も注目である。 この日は雨による中断があったため、最後は日没との戦いだった。ルイビルの日没は20時半ごろ。試合終了は21時近くで、かなり暗くなっていたため、最終組のひとつ前(フィル&リッキー)がホールアウトする前に、グリーンを空けて最終組に2打目を打たせる処置をするくらい、その日没との戦いはぎりぎりだった。マキロイは優勝インタビューで、最後、視界が悪かったのはタフだったと言っていた。プレーオフになったら、確実に翌日に持ち越しだったから、主催者側はマキロイが勝って良かったと思っただろう。我々としても良かった。 image 暗闇の中の優勝セレモニーを見届けて、帰路に就く。シャトルバス待ちで30分以上の行列。バスの中では熟睡。駐車場に戻ったのは、22時半ごろ。しかし、駐車場から出る列が完全にスタックしていたため、諦めて少し休息。また熟睡。しかし、20分ほど寝て起きたら、あれだけ並んでいたクルマが全ていなくなっていたので、急いで駐車場を出る。23時ごろ。 夕食はホテルの隣にあるIHOP(The International House Of Pancakes の略らしい)という朝食に特化したファミレス。ここは妻が行きたかった店で、偶然ホテルの近くにあったので都合が良かった。24時間営業の店で、深夜にパンケーキ3枚とホットサンドを食べる。意外と美味しかった。コストパフォーマンスは比較的高い部類だと思う(米国基準)。 部屋に帰ったら深夜12時過ぎ。疲労困憊。"My life is about never settling". 今日観戦に来ていた地元の人は、明日、普通に仕事に行くのだろうか。そうだとしたら、やはりアメリカ人はタフなのだろう。最低限の用事だけ済ませて、すぐに就寝。

明日のためのメモ(PGAツアー観戦編)

・会場の近くではなく、ダウンタウンに宿を取ること。シャトルバスの発着場も確認 ・会場近くの駐車場が取れる場合は、有償でも積極的に検討すること ・大きな大会では、ずっと誰かに付いて回るのは難しい。いくつかのポイントに絞って観戦すること ・雨具は必須。傘も必要。長靴もあったほうが良い ・バックパックが持ち込み禁止の場合、その代わりになる、両肩に背負える巾着バッグが便利 ・ジョギング用のペットボトルホルダーは便利 ・シートは必須。定点観測には折りたたみの椅子がベストだが、アメリカまで持っていくのは、さすがにつらい ・他の荷物は最低限にとどめること ・会場での食事には期待しないこと。レストランでの食事付オプションも試してみても良いかも

2日目:PGA Championship 観戦1日目

5時起床、6時前に出発。大会のPublic parkingがあるPAPA JOHN's Cardinal Stadiumの駐車場へ。20分程度。そこからシャトルバスで大会会場のValhalla Golf Clubへ。これも20分程度。 今回の旅は昨年の9月にチケットの購入と航空券、ホテルの手配を行ったが、会場まで自分たちのクルマで行く想定で、ゴルフコース近くのホテルを取ったのだった。しかし実際には、会場近くには十分な数の駐車場がないらしく、ダウンタウンに近い競馬場(有名なケンタッキー・ダービーの会場)もしくはスタジアムの駐車場からシャトルバスで行く必要があったので、ダウンタウン近くのホテルが正解だった。1日$40で会場近くの駐車場にクルマを停められるオプションもあったが、迷っている間に売り切れてしまったので、その選択肢は取れなかった。(これについては売り切れた後で、買っておけばよかったと悔やんだが、結果的には、買わなくて正解だった。最終日は天候が悪く、この駐車場がクローズされてしまったため) 会場入りし、まずは大会のグッズを売っているショップへ。昨年観戦したダンロップ・フェニックスのショップの20倍程度の広さだろうか。巨大なスペースのショップで帽子やネームタグを買い求めて、コースに移動。ここで傘を買わなかったことを、後で悔やむことになる。 image 移動途中で食べたホットドッグが、5ドルもする割にはしょぼくて、いきなりガッカリするが、気を取り直してポテトチップス2袋とクッキーを追加購入して、コースの方へと歩く。 image 会場での食事について触れておくと、それほど良い選択肢はなく、ホットドッグ($5)、サンドイッチ($8)、チップス(小さい袋で$3.5)、クッキー(2枚で$3)といった軽食がメイン。ホットドッグとサンドイッチが割高に感じた我々は、チップスを会場での主食として過ごした(これも割高だが、味は許容できるので)。2日間でケトルチップスを何袋食べたことか。飲み物は水(ペットボトルで$3)、コーラ(同$3.5)、ビール($8)がメインの選択肢。もちろん、お金を余分に払えば、特設レストランのような場所で、少しはまともな食事ができるオプションもあったが、我々は選択しなかった。 会場のValhalla Golf Clubは、ぜひラウンドしてみたいと思わせる、美しくて整備されたコースだった。メジャーの大会が行われるだけあって、敷地がものすごく広い。今回は1日4万人の動員があったようだが、それだけの人が入って観戦できる敷地を持ったコースが必要なのである。 天候について。今回、ルイビルの天候は雨が多かった。2日目(金曜日)は雨で1時間の中断があったし、この日(土曜日)も曇りと雨の繰り返し。終日降り続くわけではないが、特に午前中、強く降る雨には参った。そして雨が過ぎ去った後は急に強い日差しが照りつけ、我々の肌を焦がす。しかも湿度が高いので、気持ちのよい気候とは言いがたかった。 さて、1st teeに行くと、ちょうどこの日2組目の松山選手がティーショットを打つところだったので、少し付いて行くことに。1番はバーディーと幸先の良いスタート。最も難しい2番はパーで切り抜けた。この2番ホールのグリーン周りが観戦に良さそうな場所だったので、ここでの定点観測に切り替える。ところが、ジャスティン・ローズなどが通過していくのを観ていると、小降りだった雨が激しくなり、そのうち本降りに。雨具は上だけ着ていたが、下はびしょびしょ、持っていたバッグもずぶ濡れになり、妻は一気に意気消沈(防水スタッフバッグを宿においてきたことを後悔)。雨が弱くなったところで、一旦ショップまで戻って、身体を拭くことにする。 ショップで、先ほど買わずに後悔した傘と、ひもで背負える巾着バッグを買い、再び出発。レンジにスタート前のアダム、練習グリーンにはシュワーツェルなどが居た。 定点観測の場所を相談した結果、1オン可能な4番ホールが盛り上がっているようだったので、そのグリーン周りに行くことに。ここは多くのバーディがでる、確かに盛り上がるホールだった。300ヤード離れているグリーンに、当たり前のように1オンしてくる選手たちの技術の高さには驚かされる。そんな中、1位のマキロイは大きく左に外し、クリークに打ち込んでしまった。しかし、ペナルティを払ってドロップゾーンから打った3打目をカップ近くにオンさせ、少し長めのパーパットをきっちりと決めた。今の彼の強さが表れた印象的なセーブだった。 アメリカでの試合だけあって、アメリカ人であるフィルとリッキーの人気の高さは良く実感できた。タイガーがいなくなってしまった試合で、応援の対象の中心は彼らだった。明らかにマキロイよりも多くの歓声を集めていた。 さて、4番ホールを最終組のマキロイ&デイが通過した後、5番、6番、7番の途中まで彼らに付いて回り、そこから12番のグリーンが見渡せる近くの丘に移動して、寝転んでしばし観戦(疲れており、少し昼寝も)。フィルが通過したあたりで、疲れがでてきたので、試合途中だが帰ることに。 少し早かったので帰りのシャトルバスも並ばずに乗れ、順調に駐車場まで戻る。クルマの中で、夕食を何にするかで少し揉めたが、ダウンタウンのBBQ店に行ってみることに。近くの駐車場にクルマを停めて(土日は大幅に値上がりすることが分かった)、目当ての店(Doc Crow's)まで行ったが、1時間待ちだったので、諦める。少し離れているが、Yelpで探した他のBBQ店に行ってみることに。 そのBBQ店は、Smoketown USAという、少しはずれにある、地元の人しか来ないような店だった。ポークとチキンのBBQにサイドディッシュが付いているメニューを選択。味はまあまあ。甘いBBQは、我々の口にはあまり合わないことが分かった。あと、妻は燻製が好きではないことも分かった。 Welcome to Smoketown USA 昨日買い物したスーパーマーケットTrader Joe'sが閉っていたので、ホテル近くのガソリンスタンドで買い物をして部屋に戻る。シャワーを浴び、ストレッチをしながら、ビール&ドリトスのコーンチップス。この日もお疲れ。いつものことだが、我々の旅行はハードである。12時ごろ就寝。

1日目:移動(日本 ⇒ ルイビル)

ケンタッキー州ルイビルでのPGA Championship観戦と、ヨセミテ旅行の記録。PGA Championshipはゴルフの4大大会(メジャー)の最終戦。日本での呼称は全米プロ。 5時起床(恒例の旅行前3時間睡眠‥。いつも準備で寝るのが遅くなる)、6時出発。予約していたタクシーで駅まで。成田エクスプレスで成田空港へ。荷物を預け、Wifiルーターを受け取り(旅行中、主にGoogleマップを見るのに活躍した)、マックで朝食を摂りながら少し仕事。 10時45分のANA便で経由地のシカゴへ。約11時間のフライト。珍しく映画を3本も見た。シカゴ空港のレストランで朝食。パンケーキ、タコス、ポテトフライなど。一応ひと通り見て厳選したつもりだったが、これが全く美味しくなく、出鼻をくじかれる。アメリカでの食事には期待しすぎてはいけない。特に、高いお金を払わない場合には。口直しにマックでソフトクリーム。少し仕事。 シカゴからルイビルまでは1時間強のフライト。ルイビルの空港にはPGAショップがあったりして、観戦気分を盛り上げる。 image レンタカーをピックアップし、ホテルに移動。20分程度で到着。ホテルは古く、あまり良いコンディションではなかった。部屋の電灯がつかなかったため、修理してもらってから、ダウンタウンに出かける。このトラブルで、妻は少し落胆(僕はこの程度は気にしないが)。 image ダウンタウンを少し散策し、ハイアット・リージェンシーのロビーで時間をつぶして(このホテルに泊まるべきだった。高いけど)、日本で調べておいたJeff Ruby's Steakhouseで夕食。派手派手しい店で、サラダ1皿とステーキ1枚(24oz=670gのPorterhouse。骨を除けば18ozほどか)、デザート1つを2人でシェアして満腹。食べる量はアメリカ人の約半分くらいか? 初めて食べるTボーンステーキは美味しかった。ステーキに関しては、やはりアメリカは素晴らしい。 Home - Jeff Ruby's Steakhouse Louisville 妻が行きたかったというTrader's Joeというスーパーマーケットに立ち寄り、ショップオリジナルのトートバッグ、妻の会社のお土産、水、ビールなどを買ってホテルに戻る。長時間の移動&時差で疲れ果てており、12時ごろ就寝。 ルイビルの印象は、人口60万人なので当たり前かもしれないが、それほど都会ではない、むしろ何もないな、ということと、湿度が高くて暑い、ということ。特に湿度はカリフォルニアとは大違いで、観戦中の我々を苦しめた。また、KFCの本拠地がある場所にしては、1軒もKFCを見かけなかったのが不思議だった。 なお、僕の一番の目当ての選手だったタイガーは予選落ち‥(先週のWGCをケガで棄権したので、出ただけで驚きだったが)。他に見たいと思っていたクーチャー、ダフナーも棄権、キーガン、スピース、カイマーは予選落ち‥。今回、多くの有名選手が棄権や予選落ちしてしまったのは残念だった。

軽井沢2日目

7時からホテルで朝食。まあ普通。次回は素泊まりでも良いかな。部屋は良かった。部屋には満足。 僕は近くのショートコース9Hを一人でラウンド。妻も一緒に歩く予定だったが、プレーしない人は入れなかったので、泣く泣く帰る。 ぎりぎりの11時までくつろいでチェックアウト。まずはツルヤというスーパーマーケット。オリジナルのりんごバターが有名らしく、それを買い求める。売り切れている時もあるらしいが、この日は各種ジャム、ジュースなど豊富に揃っていた。このスーパー、広さや品ぞろえがアメリカ的な雰囲気で面白かった。 「石の教会 内村鑑三記念堂」へ。タイミングよく、ちょうど結婚式が行われる前で、ぎりぎり中にも入れたので良かった。(入って椅子に座った途端、そろそろ準備があるので出てくださいね、と言われた) 石の教会 DSC_2032 もうひとつ、同じ敷地内にある「軽井沢高原教会」は挙式中で中は見られず。 今回は、これにて終了。13時ごろ帰路につく。帰りも、時間が早かったので、あまり渋滞には捕まらなかった。追越車線での事故も目撃したが、間一髪で、それが原因の渋滞には捕まらなかった。 軽井沢を散策するのは初めてだったが、楽しかった。次回は、朝食 → 千ヶ滝温泉 → パター18Hと練習 → ツルヤ、くらいで日帰りしようかと考えている。といっても、夏の超繁忙期は避けねばならない。 東京に着いて、まずは新宿の石井スポーツ。8月の屋久島登山に向けて、妻のザックとレインウェアを購入。 続いて池上の「燕楽」。御成門の燕楽の暖簾分けらしいが、最近はこちらの方が評判が高いので、訪問。10年ぶりくらいだろうか、久しぶりの燕楽らしい、脂たっぷりの超厚切りロースカツをいただく。先日行った目黒のとんきよりも、僕たちにとっての満足度は高い(とんきはカウンター内を観察するのが面白いが)。セットにしたら、かなり満腹になってしまった(単品よりもセットがお得な価格設定になっているので、つい)。次回は単品+ポテトサラダ。カツはロースとヒレを一つずつ。

軽井沢1泊2日旅行

本当はGW前半で行く予定だった軽井沢1泊2日旅行に行ってきた。僕の仕事で泣きながらキャンセルしたのだった。 6時起床、7時出発。恒例の高速サービスエリア、スタバ立ち寄りを挟みつつ(この辺りは完全にルーチン化しているので、良くないとは思いつつ)、ほとんど渋滞もなく、軽井沢到着。 最初の目的地は「トンボの湯」。10時の開店を少し待って入る。暑かったので湯につかったのは少しだけ。あとは寝転んでくつろぐ。至福の時だった。 次は昼食。妻がFacebookで見つけてきた「カスターニエ」でローストチキンをいただく。 ローストチキンプレート1/4サイズと1/2サイズを一つずつ注文。ローストチキンは評判通りおいしかった。早めに行ったので駐車場も空いていたし、すぐに座れたのもよかった。 ホーム of カスターニエ 軽井沢ローストチキン 一日目昼食:ローストチキンプレート 次はゴルフ。といっても妻はラウンドしないので、パターのみ。各自1本ずつパターを持ってパターコース18Hを回り、その後、僕はレンジで慣らし程度の練習(50球)。 次は喫茶。丸山珈琲 軽井沢本店でくつろぐ。ここも空いていてすぐに座れたが、その直後、次々と来客があり、すぐに満席になったので、たまたま時間が良かったのだろう。 軽井沢本店 | 丸山珈琲 MARUYAMA COFFEE ホテルは浅間プリンスホテル。バルコニーのある部屋でくつろげた。やはり自然のあるところに来ると落ち着く。ホテル周りの散策路を一周し、シャワーを浴びて夕食へ。夕食は、まあ普通。次回は夕食なしのプランでも良いかな。