ハワイ島2日目 - Volcano
7時半起床、8時半出発。2日目にして、すでに眠い…。
今日は島の反対側まで火山見学。 ホノカアのTexドライブインにて、有名なマラサダとコーヒーで朝食。欲張りな我々はいきなりプレーン・マラサダを1人1つずつ、フィリング入りを1つずつ注文。プレーン・マラサダは噂に違わず、とてもおいしかった(サイズは想像より大きかった)。一方のフィリング入りは、ちょっと残念な感じで、残してしまった。ここはプレーン・マラサダ以外は、注文しない方が良いみたい。
TEX Drive In ヒロを通過し、ハワイ火山国立公園へ。ビジターセンターに立ち寄り、Jagger Museumへ。噴煙を上げているハレマウマウ火口を見る。 戻ってボルケーノ・ハウスというホテル。ここで昼食。
火口を見ながら、ハンバーガー(ミニハンバーガー x 3)を食べる。
サーストン・ラヴァ・チューブという溶岩のトンネル。
次はPu'u Pua'i Overlook。ここはIki Craterを上から眺めるのだが、驚いたことに、クレーターの中を歩いている人がいる! そこを歩くTrailがあるらしい。うーん、出発直前に怪我をしてしまった妻の足も少し良くなったことだし、これは歩かねば。ということで、滞在中もう一度Volcanoに来て、そのTrail、Kilauea Iki Trailを歩こうと話す。
Chain of Craters Roadを南下。Mauna Ulu駐車場からビルケンシュトックでトレッキング。目指すはPu'u Huluhulu展望台。片道2Kmくらいと書いてあったが、一向に到着しない。あきらめて帰る途中で、展望台への道を発見。どうやら途中でルートから外れていたようだ。このあたりは比較的新しい土地で、溶岩跡が荒々しく、サクサクしていて、そしてTrailのルートが分かりにくかった(帰りも少し迷った)。
展望台からはハレマウマウの火口、溶岩の流れた跡、など広大な景色を眺めることができた(ここから見る夜景も良いらしいが、間違いなく迷子になりそう)。トレッキングシューズを履いていなかったこともあり、かなり疲れたけど。。
Chain of Craters Roadをさらに南下し、終着点まで。そこから10分ほど歩いて、この道路を溶岩が塞いでしまった箇所を見学。遠くで雨が降っていたのだろう、虹がきれいに見えた。 予定では、カラパナに行って、反対側からlava flow(溶岩流)を見る予定だったが、時間がなくなったため断念(行っても実際に見られたかは不明)。
最後にJagger Museumでハレマウマウ火口の夜景を見て帰ることに。 昼よりも人が多く集まったJagger Museumから見たハレマウマウ火口は、昼間とは全く異なり、その下にあるマグマによって、美しく赤く染まった噴煙を噴き上げていた。 ヨセミテもそうだが、アメリカの国立公園はスケールが大きくて圧倒される。そしてアクティビティも多くて楽しい。今の僕たちの旅の好みは、こうした壮大かつ手軽にアクセスできる自然にある。そして、アメリカには僕たちの欲求を満たしてくれる場所が多い。
What's Going on With the Volcano? - Hawai'i Volcanoes National Park 帰路は、四国の半分ほどの面積を持つハワイ島の正反対までロング・ドライブ。
途中、運転している妻は眠くなり(交代しようにも、交代するポイントがなかなか無いのです…)、土砂降りの雨&霧という悪条件の中、約3時間クルマを走らせる。
2004年の北海道旅行を思い出させる、深夜のロング・ドライブ。あの旅も過酷だったな。そして、ホテルのあるサウス・コハラまで戻ったら、途中の大雨とは打って変わり、雨はまったく降っていなかった。
この島は距離は近くても、場所によって雨量が全く異なるようだ。 Island Gourmet Marketで少し買い物をして、部屋に戻ったら23時。リゾートに来ているにもかかわらず、まったく寛いでいない。。。
夕食に合わせ、今日から地ビール(Kona BrewingのLONGBOARD)を投入。
Our Beers | Kona Brewing Company
なぜ我々の旅はいつもこんなに過酷なのかと考えながら、2時ごろ就寝。