屋久島旅行1日目

またしても3時間睡眠で、3時半起床、4時半にクルマで出発。45分で羽田空港近くの予約していた駐車場に到着。羽田空港の駐車場は空いていないかもしれないと考え、近隣の駐車場を予約したのだ。 しかし、実際に羽田空港に行ってみると、どの駐車場も空き有りだった‥。これだけ朝早ければ、さすがに空いているようだ。 6時35分羽田発のANA便で鹿児島へ。8時半頃到着。9時45分の屋久島行きJAC便(小さなプロペラ機)は、屋久島が悪天候(雷雨)のため、条件付きフライトとなった。とはいえ、まあ大丈夫だろうとたかをくくっていたら、本当に着陸できず、鹿児島空港まで引き返しとなってしまった‥。 次の便も席は空いていたが、天候の回復を待っている状態だったので、飛行機は諦めてフェリーで行くことに。払い戻しの手続きをして、バスで鹿児島港へ。 ここで、いつものように分かれる2タイプ。このアクシデントで、妻はすっかり意気消沈。僕はいつもどおり、これくらいのことでは、あまり驚かず、気にせず、のほほんしている。性格の違いがよく出る場面である。 昼食は港のコンビニの唐揚げとコロッケ(妻は食欲もないとのことで、僕のみ)。13時20分の高速船で屋久島へ。船ではかなり寝ていた。15時10分到着。 予想外にトッピーで上陸… 一つ前の飛行機で無事に到着していた今回の旅の仲間(WBSの友人とその家族、計3名)にレンタカーで迎えに来てもらい、まずは今回の宿泊地、安房にある屋久島グリーンホテルにチェックイン。親切な良いホテル、そして海の見える良い部屋だった。 ホテルからの眺め 今回の旅の目的は屋久島最高峰、九州地方でも最高峰の宮之浦岳に、日帰りで登ること。そのために練習登山を滝子山でおこなったり(妻がついていけずリタイアしたが‥)、付け焼刃的にジョギングをしたりと準備をしてきた。同時に、それなりに登山グッズは買い揃えたが、妻のトレッキングポールとヘッドランプは現地でレンタルすることにした。そのレンタル品を、「森のきらめき」という店で受け取る。トレッキングポールは、1人1本と言われたり、壊れかけのものが多かったり、イマイチだったが‥。 道すがら、トローキの滝という、海に流れ込んでいる滝を見学。 トローキの滝 もう少しクルマを走らせ、とある駐車場からモッチョム岳を見上げる。妹たちは、あそこに本当に登ったのか、と感心した。その駐車場にあったパン屋さんでパンを少し購入。 モッチョム岳 夕食はLa Tableという店で18時から。その前に併設されたギャラリーを少し見学。 夕食は素晴らしかった。メニューはどれも美味しく、翌日の登山のことを考えて、アルコールは控えたが、会話も弾んで、とても良い食卓だった。このお店を発見し、教えてくれた妹夫婦に感謝。そのことをオーナー(といっても、一人でやっているお店だが)に伝えたら、とても喜んでいただいた。なお、供されたパンはLinnaのもので、これも美味しかった(Linnaも、次回は行ってみたい店である)。 latable LINNA 屋久島旅行 1日目 - 日誌 安房屋久島グリーンホテルに戻り、大浴場で入浴。紅茶を飲んで、お腹いっぱいのはずなのに、先ほど買ったパンを食べてしまい、23時頃就寝。